旅行英会話:予定が狂ったときに何と言う?
ホテル、電車、レストランでトラブルが起きたときに使えるフレーズと、役立つ答えを引き出す質問。

順調に進む会話から丸暗記した旅行英語は、いざというときに役に立ちません。部屋の準備ができていない。乗るべき列車は別の列車だった。料理にナッツが入っていて、あなたはナッツを食べられない。役に立つのは、完璧なチェックインではなく、予定が崩れた場面の練習です。何事もないときのために、落ち着いて言えるフレーズもいくつか欲しいでしょう。でも、何か問題が起きた後のためには、もっと多くのフレーズが必要です。
何事もないとき
荷物を持ちながらでも言えるように、短くしておきましょう。
ホテル
- I have a reservation under Lopez. Two nights.
- What time is breakfast, and where is it?
- Could I have a quiet room, if you still have one?
- What's the Wi-Fi password?
列車・切符
- One ticket to Leeds, coming back on Sunday.
- Which platform, and is this the direct train?
- What time does it actually leave? The board changed.
レストラン
- A table for two, if you have one.
- I'd like the soup. No nuts, please. I can't eat them.
- Could we have the bill?
"Please" と "could" があれば、十分丁寧です。後ろに行列ができているときに、飾り立てた言い方は必要ありません。相手が笑顔で何か話しかけてきたら、それはちょっとした雑談です。一言で答えて、切符の話に戻ってもかまいません。
予定が崩れたら
困った場面ではいつもと同じく、事実、依頼、限界の順に伝えましょう。詳しくは困った場面での丁寧な英語で紹介しています。旅行中なら、こんな言い方になります。
The room key doesn't work. Could you check the number? I'll wait here. This is not the train on my ticket. Which platform has the 18:10? I asked for no nuts. This has nuts. Could you bring a different dish? I'm allergic.
アレルギーは気分ではなく、事実として伝えましょう。"I'm allergic" と "I don't love nuts." では、相手の対応も変わります。事実なら、はっきりした表現を使いましょう。単なる好き嫌いをアレルギーと言ってはいけません。スタッフは強い表現を聞き取って対応します。ただ嫌いなだけのときに、その表現を使ってしまうべきではありません。
ホームや時刻が聞き取れなかったら、その部分だけを聞き返しましょう。英語の電話フレーズにある表現は、対面でも使えます。"Was that platform four or five?" と聞ければ、それで十分です。
役立つ答えを引き出す質問
"Is everything okay?" と聞けば、"yes" と返ってきがちです。必要な情報を直接尋ねましょう。
- What time can I check in if I arrive early?
- If I miss this train, when is the next one?
- Does this dish have nuts or shellfish?
- Is the fee for the bag included, or do I pay on the train?
可否を確認したいときは、Yes/Noで答えられる質問で十分です。"Can I pay by card?" 時間や場所、食材については、自由に答えられる質問を使いましょう。意識して両方を使い分けます。"okay?" ばかりで旅をしていると、笑顔のまま間違ったホームにたどり着くことになります。
挨拶だけでなく、予定が崩れた場面も練習
今後1年以内に実際に出会いそうな場面を一つ選びましょう。まず順調に進む会話を一度言ってみます。次に、予定を崩してみましょう。
- ホテル:予約名のつづりが違っています。名前のつづりを伝えましょう。名前だけでなく、メールでも検索してもらうよう頼みます。
- 列車:18:10の列車が運休になりました。次の列車と、手持ちの切符で乗れるかを尋ねましょう。
- レストラン:最初に来た料理が違います。問題とお願いを伝えましょう。お腹が空いていることを謝る必要はありません。
ホテルのチェックイン、列車の切符の購入、レストランでのやり取りでは、会話の想定どおりに動かない相手とのやり取りを練習できます。まず一人でフレーズを声に出してから、そのうちの一つに取り組みましょう。そうすれば、英語とトラブルの両方に初めて同時に直面することはありません。フレーズ集は合鍵のようなもの。実際の場面は、開きにくいドアです。
もうすぐ旅行に行くなら、予定が崩れた場合の会話をスマートフォンに録音し、移動中に一度聞いてみましょう。依頼がきちんと入っているかを確かめます。旅行者は気持ち("this is a problem")を説明する一方、相手に何をしてほしいのかを言わないことがよくあります。依頼を付け加えましょう。あとは旅を楽しんでください。ずっと学習用の英語で旅の様子を語る必要はありません。実際の会話を一日一つ、後で二文にまとめるだけで十分です。自分の一日の出来事を使って、聞く力を話す力に変える練習になります。
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著者: Alex Dmowski
共著者: Grok 4.7 (Drafting and editing)
公開日: 11月 3, 2026
