英語で意見を述べる方法
意見、理由、具体例。長々と話さずにわかりやすく伝える方法と、一文で考えを変える方法。

会話で述べる意見は、論文の主張ではありません。相手が答えられる、自分の考えです。学習者はよく、二つのうちどちらかをしてしまいます。「maybe it depends, I don't know,」の中に自分の考えを隠して、誰も答えられなくしてしまう。あるいは、長々と話して、誰も会話に入れなくしてしまうのです。よりよい意見の伝え方は、三文話して、そこで止めること。その「止まること」が、会話を成立させます。
三つの文
- 自分の考え。 何を思うかを、一つの節で述べます。そう考えるに至った経緯は不要です。
- 理由。 理由を一つ述べます。
- 具体例。 ある時の出来事、人、物など、聞き手が思い浮かべられるものを挙げます。
I think we should meet in the morning. People are sharper then. Last Thursday the four o'clock meeting forgot the second topic.
映画、食べ物、リモートワーク、締め切りなど、どんな話題にも使えます。この型は話題を選びません。例が見つからなければ、まだ意見がないのかもしれません。ただ何となくそう感じているだけかもしれません。"I don't like it" は出発点です。具体例があれば、相手はぼんやりした感覚ではなく、あなた自身と話せるようになります。
"I think" では物足りなく感じるとき、意見の切り出しに使えるフレーズ:
- I feel...
- For me...
- I'd rather...
- The way I see it...
一つ使いましょう。"I think I feel like for me" と重ねるのは、つなぎ言葉にコートを三枚着せるようなものです。こうした重ね方に心当たりがあれば、英語のつなぎ言葉を参照してください。
要点を消さずに柔らかく伝える
言い方を柔らかくするのは、相手との関係のためであって、自分の考えを隠すためではありません。
- I'm not sure, but I think the morning is better.
- This may only be true for our team.
- I could be wrong about the Thursday meeting.
それでも、「午前中のほうがよい」という考えは残っています。柔らかく言いすぎて考えが消えてしまったら、やりすぎです。"Whatever you think" は意見ではありません。話から降りるための言い方です。本当にこだわりがないときに使いましょう。こだわりがあるときは使わないでください。
会議では、同じ型を使いつつ、もう少し明確に伝えます。"I see it differently" に理由を添える言い方は、会議で使える英語フレーズで紹介しています。食事の席なら、三文の型を保ちながら、もっと親しみを込めて話せます。
相手の意見に答える
相手の意見を置き去りにして、いきなり自分の考えに飛びつかないでください。まず相手の話を受け止める言葉を一言。その後、まだ必要なら三文で自分の考えを伝えます。
- I see what you mean about afternoons. I still prefer mornings, because...
- That's true for the design. For the testing, I had a different week.
- I haven't thought about it. Give me a second.
"Give me a second" と言うほうが、思ってもいない意見を言うよりよいでしょう。判断する前に、相手にもう少し詳しく話してもらうこともできます。会話を広げる質問の仕方を使えば、どの会話も望んでいない議論に変えてしまうことを避けられます。
考えが変わったら、一文でそう伝えましょう。そうすることで、相手から信頼されます。
- You're right about Thursday. I forgot we had the client call.
- I changed my mind. Morning is worse if the team is in another time zone.
考えが変わった経緯を説明する必要はありません。新しい考えを伝えるだけで十分です。
自分の意見で練習する
調べなくても話せる話題を五つ選びます。好きな食事、職場のルール、旅行の仕方、会議の種類、習慣などです。それぞれについて、三文を声に出して言いましょう。そのうち二つを録音します。
次に、難しい練習をします。自分とは反対の立場を取り、同じ三文を使って公平に意見を述べます。"Afternoons are better. People have had time to read the notes. On Monday we caught a mistake at four that we would have missed at nine." ずっとその立場に立つわけではありません。自分が一番好きな考えだけでなく、明確な意見を組み立てる練習です。また、自分の立場に戻ったときにも、相手により寛容になれます。
返事がほしいなら、三つ目のステップです。自分の本当の意見を人や場面に向かって伝え、反対意見を受け入れましょう。自分の意見を擁護するのは、さらに二文までにします。それから、相手ならどうするかを尋ねます。大切なのは、そこで止めることです。長く話すと流暢になった気がしますが、それでは話し続ける練習になります。会話は、相手が答えられるように話す練習になります。
話題を選べないときは、毎日の質問で一日一つのお題を使えます。そのお題に三文の型を当てはめましょう。練習になるのは、お題そのものではなく、この型です。
関連ガイド
例文を声に出して言ってみよう
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著者: Alex Dmowski
共著者: Grok 4.7 (Drafting and editing)
公開日: 11月 3, 2026
